saynaka suharu
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背 中 す 春
言葉を踊らせ、その奥にあるものを吐露に誘い、
私生活にある景色を詩として書写する。
written of the scenery in a private life, the words dance,
and exput the something else behind them to write poetry.
News -お知らせ-
『詩集 透明な綾』2024年1月19日 発刊(初版)
詳細はこちらをご覧ください。
" poetry anthology Airy Twill " "Poetry collection" was published
on January 19, 2024 (first edition).
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2024年11月9日(土)
10時〜16時・梨木神社にて
「ことなり京都 文芸同人誌即売会」
背中す春が出店いたしました。
同時に、第1回「京都やおよろず文学賞」
授賞式やトークイベントも開催されました。
会場の梨木神社さんの敷地内の木々には、
祈願の短冊と短歌の短冊が入り混じって揺れていました。
ご一緒いたしました出店・ご来場の皆さま、
応援くださった方、
実行委員会の皆様へ、
感謝申し上げます。
晴れてお散歩日和の穏やかな時間のなか、
はじめましての皆様に詩集を手に取っていただき、
また連れ帰っていただきまして、
誠にありがとうございます。
詩集をご覧くださった方々へ
ご感想やご質問などございましたら、下記フォームからお気軽にお送りいただけますと幸いです。
2024.11.20 背中す春
2024年1月14日 (日)「文学フリマ8@京都」
ブース:す-11 出店しました。
ご来場、ご購入をありがとうございました。
Thank you for coming to [ Bungaku Furima 8 @ Kyoto ] January 14, 2024.
I opened a store at [ Bungaku Furima 8 @Kyoto] (booth: す-11).
背中す春について
背中す春とは、
造語。「一寸ほどの短い春を、背後にする/背負う」の意味。
2017年、ダンサー・振付家の川瀬亜衣による〈文筆プロジェクト〉としてはじめる。
2018年より、私生活における心を「背中す春」として描き出した詩をインスタグラムにて静かに公開。2024年1月19日、初の詩集となる『詩集 透明な綾』を発刊。
詩作の他へも活動を広げており、ダンスと文筆関連の仲間と月一開催している「喫茶文」メンバー(2021年〜)、「mimacul 文体を歩く -登山編-」参加(2023年〜)、まれに掌編小説を NOVEL DAYS に投稿している。
活動は次第に広がりをみせており、現在では単なる〈ペンネーム〉として「背中す春」を名乗る。
(2024.3.28 記)
-活動録-
2017年
身近な人を看取り、別離の時間のなかで詩を書くようになる。
2018年
instagramにて静かに詩を公開しはじめる。
2021年
ダンスと文筆の仲間らと月一文筆活動「喫茶文」を始める。
2022年
これまでを振り返り、『詩集 透明な綾』制作開始。
公開に先駆け、収録詩『岸辺を歩く誰もが』を題材に、川瀬亜衣としてソロダンス『透明な綾(素描)』を発表。
2023年
『詩集 透明な綾』収録詩の幾つかと新作詩を引用し、川瀬亜衣としてソロダンス『明るくなって久しい、遠くに見える冬の息』発表。
『詩集 透明な綾』収録詩全編を扱う『詩とダンス|透明な綾』発表。朗読に古川友紀さんを迎え、ダンスは川瀬亜衣が担った。
「喫茶文」によるワークショップと展示の企画が始まる。
「mimacul 文体と歩く 登山編」参加。
2024年
『詩集 透明な綾』発刊。1月に仕様Aを、4月に仕様Bを販売開始。1月、「文学フリマ京都8」に出店し、仕様Aのみ先行販売した。
3月、「喫茶文展示室」にて、喫茶文での執筆作を展示。
7月、mimacul 新作ツアーパフォーマンス 文体を歩く-登山編-[オノゴロン]にテキストで参加。書を認めた所感を言葉にした音源(音楽制作:Yoshioka Ichizo)が上演において再生された。