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Suharu Saynaka

2022年12月27日の喫茶文|展示準備室

これまでの「喫茶文」をランダムにご紹介していきます。


今日は、ほぼ一年前、2022年12月27日の喫茶文をご紹介。

14回目の開催で、場所はマールカフェ。


この日の参加は、asukatto・えにしひろし・背中す春・ふるゆき・山羊昇。

喫茶文メンバーの全員が始めて揃った日でもありました。


マールカフェは喫茶文にとって密かに縁深い場所です。

2021年の正月に、山羊さんとこのお店に立ち寄り、「文筆活動をまた人と取り組みたい」「こんな風に喫茶でゆったりするのいいよね」「普段とは違って結果を求めず、穏やかに安心感ある感じのまま創作したりする時間も持てたら」など会話していたのを思い出します。

喫茶店で物書きするのって捗るよな...という感覚もあってか、京都に星の数ほどある喫茶店を巡り文筆活動しちゃうのはどうか?と私が半分遊び半分本気でこの取り組みをやってみたいと言い始め、私の記憶が間違っていなければ、山羊さんがこの取り組みの呼び名を「喫茶文」と命名したように記憶しています。

山羊さんとふるゆきさんと私はかつて「mimacul 文体を歩く ワークショップ」に参加していたメンバーで、その時のよしみもあってふるゆきさんもお誘いし、すると、ふるゆきさんがえにしさんを呼び、えにしさんがasukattoさんを呼んで、今の5人に落ち着いています。


そんな思い出深いマールカフェで開催ができたこの日の喫茶文では、「立派な骨ですね」の一文から始まるお話を、20〜40分の即興で書くということに取り組みました。

この日の作からは、山羊昇のお話をご紹介します。



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喫茶文14

2022年12月27日

執筆:山羊昇




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2022年の後半からは、共通のキーワードを盛り込んだりと、共通の何かを盛り込んで執筆するお題に取り組むことも増えました。

お題があることで創作にとっかかりやすくなったり、できた作を読み合えば、共通のお題を軸にしてその人の思考や発想がより鮮明に感じられたりと、自由に書く豊さもありますが、お題ならではの面白みもありますね。


次回は、また別の日の「喫茶文」の様子をご紹介します。


年内のワークショップは全て終了しましたが、来年も1月・2月に開催します。

3月には展示もします。

少しでもご興味・ご関心の湧いた方は、ぜひワークショップにご参加くださいね。

ご質問はwebのお問い合わせフォームから承っております。どうぞご気軽に。


(文・背中す春)

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